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X(旧Twitter)が全ユーザー向けに「AI投稿アシスタント」を強制適用、意図しない文章改変や誤爆トラブル続出で大炎上

2026年8月1日、X(旧Twitter)が事前告知なしで全ユーザー向けに新機能「AI投稿アシスタント」の適用を開始しました。この機能は、ユーザーが入力した短文や単語を元に、AIが自動的に文章を肉付けして「よりバズりやすい」ポストを作成するというものです。

イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで「誰もがプロのインフルエンサーのように発信できる世界へ」と語り、この機能を絶賛しています。プラットフォーム全体のエンゲージメントを底上げする狙いがあるのは明らかです。

しかし、このアップデートは直後から世界中で大炎上を引き起こしました。ユーザーの意図しない形へ文章が勝手に改変されたり、下書きのつもりで入力した単語がセンセーショナルな文章となって誤爆投稿される事例が相次いでいるためです。特に、設定画面からこの機能をオフにするボタンが一時的に機能しないというバグも重なり、タイムラインは混乱状態に陥りました。

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ユーザーの怒りと「退会祭り」の発生

Xのタイムライン上では、この新機能に関する不満や被害報告が爆発的に拡散されています。例えば、「今日のご飯はカレー」と入力しただけのユーザーが、「【驚愕】私が今日食べたカレーのヤバすぎる秘密を暴露します!」という過激な文章に変換されて投稿される事例が報告されました。

また、仕事関係の真面目な報告を意図していた企業の公式アカウントが、不適切な絵文字やフランクすぎる口調に改変された状態で投稿してしまい、謝罪に追い込まれる事態も起きています。

「自分の言葉を奪われた」「SNSの根幹を揺るがす最悪の改悪」といった批判の声が相次ぎ、「#Twitter引退」「#AIアシスタント強制終了」といったハッシュタグが世界トレンドの上位を独占しました。一部のユーザーは既にBlueskyやThreadsなどの代替プラットフォームへの移行を始めており、実際にアカウントを削除する「退会祭り」の様相を呈しています。

企業や法人の運用への影響と今後の展望

今回の事態を受け、企業のSNS担当者たちは対応に追われています。AIによる自動改変を防ぐための明確な仕様が発表されていないため、一時的にアカウントの更新を停止する企業も続出しました。

現在、Xの開発チームは「設定からAI投稿アシスタントをオフにできない問題」のバグ修正を最優先で行っていると発表しています。また、ユーザーからの猛反発を受けて、デフォルト設定を「オフ」に変更する検討も始まっているという情報が一部のメディアで報じられました。

しかし、一度失われた信頼を回復するのは容易ではありません。「自分の書いた言葉そのまま」を発信できるというSNSの大前提が崩れたことは、多くのユーザーに強い不信感を植え付けました。Xが今後どのようにこの新機能の軌道修正を図るのか、世界中のユーザーがその対応を注視しています。

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